基礎代謝量は、一般的に全身のエネルギー消費量で表すことがほとんどであるが、
臓器、組織において消費量に違いがある。
詳細は下記↓
全体の消費エネルギー量から見た場合は、
骨格筋(筋肉)のエネルギー消費量が最も高い。
重量単位あたりでは、
心臓と腎臓におけるエネルギー消費量が最も高くなる。
脂肪組織は、重量単位あたりでエネルギー消費量がとても低く、
体内にたくさん蓄積していたとしても、エネルギーをかけずに保管することができる。
筋肉が多い、少ないことにより基礎代謝量に影響が出る部分はあるが
カラダの組織で考えると
臓器が健康であるということも基礎代謝に大きく影響を与えると言えるだろう。
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