「朝のスキンケア、なにか物足りない…」
そう感じるなら、“肌に効く”朝の1杯を取り入れてみませんか?
毎朝のスムージー習慣は、美肌と代謝を内側から支える強力な味方。
ビタミンや食物繊維をまとめて摂れるうえ、腸活や抗酸化にも◎
今回は、管理栄養士の視点で、肌の調子が整うスムージーレシピ5選とその栄養的ポイントをご紹介します。
スムージーが美肌に効く理由
- 🔸 ビタミンC・E・βカロテンなどの抗酸化成分が紫外線ダメージから肌を守る
- 🔸 水溶性食物繊維で腸内環境改善 → 肌荒れ・くすみ予防
- 🔸 朝は吸収率も高く、栄養が巡りやすい時間帯
- 🔸 食事量が減りがちな朝に、手軽に栄養補給できる
管理栄養士おすすめ!美肌スムージーレシピ5選
①【透明感UP】ベリーヨーグルトスムージー
材料(1人分)
冷凍ミックスベリー:100g
無糖ヨーグルト:100g
バナナ:1/2本
豆乳:100ml
ポイント:ビタミンC+アントシアニンで紫外線ケア!発酵食品もプラスして腸活に◎
②【くすみ改善】にんじん×オレンジスムージー
材料
にんじん:1/2本(加熱してから)
オレンジ:1個分
はちみつ:小さじ1
水:100ml
ポイント:βカロテンとビタミンCで“巡り肌”に。抗酸化作用もしっかり。
③【乾燥対策】アボカド×キウイスムージー
アボカド:1/2個
キウイ:1個
豆乳:100ml
レモン果汁:少々
ポイント:ビタミンE+食物繊維で保湿&腸サポート。潤い肌を目指す人に。
④【ニキビ対策】小松菜×りんごスムージー
小松菜:1束(生でOK)
りんご:1/2個
豆乳または水:100ml
バナナ:1/3本
ポイント:ビタミンA・C・ミネラルで皮脂バランスを整える。鉄も豊富!
⑤【肌のハリに】豆乳×きなこ×バナナスムージー
豆乳:150ml
きなこ:大さじ1
バナナ:1本
ポイント:イソフラボン・たんぱく質・マグネシウムでホルモン&弾力サポート
スムージーを飲むときの注意点
✅ 朝の冷たいドリンクは冷えがちなので、常温or温スムージーがおすすめ
✅ 甘味を足すならはちみつや甘酒など自然なものを少量に
✅ 食事代わりでなく、補助的な1品として活用するのが理想
✅ 果物だけに偏らず、野菜・たんぱく質・脂質も意識して
まとめ
毎朝の1杯が、肌・腸・代謝に働きかける栄養ブースターになります。
「忙しくて朝食をきちんと摂れない」「スキンケアだけでは限界を感じている」
そんな方にこそ試してほしい、スムージー習慣。
まずは1つ、あなたの肌悩みに合わせたレシピから始めてみてください!
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