インタビューフリーランス料理代行管理栄養士

食事作りの悩みをゼロに!管理栄養士の料理代行で家族の健康を守る【大滝 初美】

インタビュー

この記事の見どころ

⭐️  管理栄養士を目指した理由と国家資格の魅力

  • 健康に関わる仕事への興味から、食が持つ重要性に気づき、専門知識を活かせる管理栄養士の道を選んだ背景

⭐️ 公務員栄養士からフリーランスへと転身したストーリー

  • 小学校給食の現場で9年間経験を積み、出産を経て料理代行を中心としたフリーランスの道へ進んだ経緯取得

⭐️ 料理代行を始めたきっかけと、管理栄養士ならではの強み

  • 食事作りに悩む家庭の現状を目の当たりにし、料理代行が食事指導の最も効果的な手段と実感したこと
  • 腸内フローラ解析士資格を活かし、個別対応の献立作成が可能

⭐️ 「料理代行×管理栄養士」の新しい価値提案

  • 料理を学びながら家事の負担を軽減できる、一石二鳥のサービスとしての魅力
  • 子育て世帯だけでなく、共働き世帯、高齢者、独身者など幅広い層に対応

⭐️  食を通じた健康寿命の延伸と社会への貢献

  • 氾濫する食情報に惑わされず、自分の健康を自分で守れる人を増やしたいという想い
  • 平均寿命と健康寿命の差(約10年)を縮め、元気で豊かな人生を送る人を増やすための取り組み

💬 interview

料理代行や、腸内フローラ解析を用い、フリーランスで様々な場面でご活躍されている大滝初美さんにインタビューしました!

なかむら
なかむら

管理栄養士になろうと思ったきっかけを教えてください。

大滝さん
大滝さん

健康に関わる仕事がしたいと漠然と考えていました。
その中でも、食は健康に直結し、誰にとっても欠かせない要素であり、一生役立つ知識になると感じたため、管理栄養士の道を選びました。
また、国家資格であることも大きな魅力であり、専門性を活かして多くの人の健康を支えられる点に強く惹かれました。

なかむら
なかむら

学生時代からファーストキャリアまでについて教えてください

大滝さん
大滝さん

就職活動中に受けていた公務員試験に合格したことをきっかけに、小学校の栄養士の道へ進みました。
8000食を提供する大規模な給食センターから、800食規模の自校給食まで、さまざまな現場で経験を積み、献立作成・調理場管理・食の指導などに約9年間携わりました。

その後、出産を経て、気づけばフリーランスという働き方へシフト。
現在は料理代行を軸に、料理教室・栄養指導・献立作成・腸内フローラ解析などを通して、食生活をより良くし、毎日を笑顔で元気に過ごせるようサポートを行っています。

なかむら
なかむら

現在の仕事(活動)を始めたきっかけを教えてください。

大滝さん
大滝さん

子育て中に、食事作りが負担になり、困っているご家庭が多いことを実感したことが、「料理代行」を始めるきっかけのひとつでした。親子で集まって遊ぶ機会にも、手軽なものよりも「ちゃんとしたものを食べてほしい」という思いから、自然と食事作りを率先してやらせてもらうことが多く、その経験が料理代行へとつながりました。

代行会社で経験を積んだ後、より自分の想いを届けたいと感じ、独立して活動を始めました。ご家庭に伺い食事を作ることは、単に負担を減らし、ゆとりを生み出すだけでなく、最も効果的な食指導でもあると感じています。どれだけ栄養指導を行っても、実践できなければ意味がありません。ご自宅で実際に「ちゃんとした食事」を体験してもらいながら、調理法や献立の組み立て方、作り方に触れてもらうことが、お客様の未来の糧になると考えています。

このサービスは、出産前後や子育て中のご家庭、共働き世帯だけでなく、介護中のご家庭や独身世帯、高齢者の方にも幅広くご利用いただいています。基本的な献立の提案から、お客様の好みやアレルギー対応、さらには腸内環境に合わせた献立作成まで、これまでの経験を活かしたパーソナルな対応が可能です。特に、腸内細菌検査の解析士資格を活かし、腸内環境に合わせた食事の提供にも力を入れています。

なかむら
なかむら

現在の仕事に詰まっている想いについてお聞かせください。

大滝さん
大滝さん

「食べる」ことは生きる上で欠かせないものですが、食事作りは思った以上に労力・技術・時間を要するものです。特に、義務教育の調理実習以来で家庭を持ち、初めて炊事の大変さに戸惑い、苦労する人は少なくありません。さらに、便利な世の中になったことで、親が料理をする姿を見ずに育った人も多く、「作って食べる」ことを学ぶ機会が十分にないのが現状です。

だからこそ、料理教室に通う、栄養を学ぶといった経験が大切になります。そして、家事の負担を軽減しながらそれらを学べると考えると、「料理代行を管理栄養士に依頼する」ことは、一石二鳥にも三鳥にもなるのではないかと思っています。

食事作りに悩み、家族の食について抱え込んでしんどい思いをしている方は、ぜひ管理栄養士の料理代行を活用してみてください。楽しく、美味しく、そして健康的な食事作りを、一緒に支えていきたいと思っています。命を延ばすサポートを続けていきたいと考えています。

なかむら
なかむら

事業を通してどのような影響を社会に与えたいと思いますか?

大滝さん
大滝さん

氾濫する食の情報や広告に惑わされることなく、自分の健康を自分で守れる人が増えてほしいと願っています。
食事作りもその一環として、「やりたくないこと」から「必要なこと」「幸せなこと」へと意識が変わっていくと理想的だと考えています。
現在、日本では平均寿命と健康寿命の差が約10年もあり、その期間を健康に過ごせない人が多いのが現状です。この差が縮まり、誰もが一生を元気で豊かに楽しめる社会になればと願っています。
そのためにも、食の正しい知識と実践力を身につけ、健康を自ら守る力を持つことが重要だと思っています。

なかむら
なかむら

この記事を通して読者に届けたいことや今後の展望について教えてください。 

大滝さん
大滝さん

管理栄養士との接点は、病院だけではありません。病院で相談が必要になる前に、元気なうちから日々の食事を整えていくことが理想的です。

毎日の食事の悩みや不安を抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。食を通じて、楽しく健康的な毎日をサポートさせていただきます!

大滝さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!

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