インタビュー管理栄養士

健康は、自炊や我慢だけじゃなくていい 管理栄養士  堀山 幸枝

インタビュー

この記事の見どころ

⭐️ 原体験から生まれた管理栄養士への情熱

  • 高校時代の友人との出来事をきっかけに、「食」を通して人を笑顔にしたいという強い想いが芽生えたストーリーに注目。

⭐️  多様なキャリアを経てたどり着いた“自分らしい働き方”

  • 一般的な管理栄養士の道にとらわれず、さまざまな職種を経験しながら「本当に自分がやりたいこと」を見つけていく過程。

⭐️ サプリメントや栄養療法への“気軽さ”と“実感”

  • 自炊や努力に縛られなくても、サプリメントや栄養療法で手軽に健康を実感できる方法や、専門資格を活かした多角的な活動。

⭐️  「不調が当たり前」の社会に気づきを与えたい想い

  • 多くの人が見過ごしがちな“微量栄養素不足”の問題に光を当て、「もっと自分らしい健康を手に入れてほしい」という熱いメッセージ。

⭐️  サプリメントのイメージを一新!誰もが使える“幸せの道具”に

  • サプリメントや栄養療法を「敷居が高い・抵抗があるもの」から、「毎日の暮らしに自然に取り入れられる身近なアイテム」へ。

💬 interview

サプリメント業界の第一線で活躍し、「健康のハードルを下げたい」と語る管理栄養士 堀山 幸枝さんにインタビューしました!

なかむら
なかむら

管理栄養士になろうと思ったきっかけを教えてください。

堀山さん
堀山さん

高校時代、友人が拒食症になったとき、何もしてあげられなかったことが悔しくて、管理栄養士を目指すことにしました。

次に同じような人と出会ったときには、しっかり助けられるように知識を身につけたい。そして、自分が大好きな「食べる」ということを通じて、人を笑顔にできる仕事がしたいと思ったからです。

なかむら
なかむら

学生時代からファーストキャリアまでについて教えてください

堀山さん
堀山さん

大学時代の外部実習で、自分には一般的な管理栄養士の仕事は向いていないことに気づきました。料理をするのは好きではないし、改善意識のない患者さんに「こういう食事をしましょう」と食事箋を押し付けるのも抵抗がありました。

そのため、卒業後は化粧品販売員やスーパーの惣菜コーナースタッフ、食品メーーでの開発や品質管理など、さまざまな仕事を経験してきました。

その後、たまたま求人サイトで見かけた「医療機関向けサプリメントの提案営業」という仕事に「これだ!」と感じ、転職して現在に至ります。

なかむら
なかむら

現在の仕事(活動)を始めたきっかけを教えてください。

堀山さん
堀山さん

自炊をしなくても、誰でも手軽に栄養バランスを整えられたらいいのに…と思っていたため、もともと栄養補助食品には興味がありました。


現職の「医療機関向けサプリメントの提案営業」になったのは、きっかけこそ偶然でしたが、今ではこの業界にどっぷり浸かっています。医療現場でサプリメントなどを活用し、栄養療法を行うことで、心身ともに健康になっていくのを自分自身でも実感しています。

現在は、分子整合栄養学の認定資格を取得し、さらに知識を深めているところです。サプリメントの利用にこだわらず、食材の選び方や、食事のワンポイントアドバイスを盛り込んだセミナーを行うこともあります。

なかむら
なかむら

現在の仕事に詰まっている想いについてお聞かせください。

堀山さん
堀山さん

現代の日本人は、ほとんどの栄養素が「欠乏症」とまではいかないものの、“不足”している状態にあります。そして、多くの人が抱えているさまざまな不調は、微量栄養素の不足によるものだということが分かっています。つまり、現代の日本人は栄養不足であり、何かしらの不調を抱えていることが当たり前になっているのです。

実際に私自身も、栄養療法と出会うまで不調な日が多く、人生を損していたことに気づきました。しかし、栄養療法によって不調が大きく改善し、楽しく過ごせる日が増えました。

「私のように、損な人生を送るのはもったいない!ぜひ気づいてほしい」という思いで、栄養療法とサプリメントの活用を広めるべく、日々の業務に取り組んでいます。

なかむら
なかむら

事業を通してどのような影響を社会に与えたいと思いますか?

堀山さん
堀山さん

私は、事業を通して「サプリメント=なんだか敷居が高い、抵抗がある」といったイメージを、もっと身近なものに変えていきたいと考えています。

栄養療法や栄養点滴など、さまざまな方法を正しく広めることで、誰もが安心して利用できる“幸せになるための便利なアイテム”であることを伝えていきたいです。

なかむら
なかむら

この記事を通して読者に届けたいことや今後の展望について教えてください

堀山さん
堀山さん

「自分で作らなきゃ」「自炊しなきゃ」と感じてしまう“めんどくさい”というハードルを、もっと低くしてほしいということです。
栄養療法の入り口として、サプリメントも気軽に取り入れていい。そんな考え方を広めたいと思っています。

健康づくりは難しいものではありません。サプリメントは、食生活を変えるための選択肢のひとつ。忙しい毎日でも、誰でも無理なく続けられる「健康のための便利なツール」として、ぜひ活用してほしいと考えています。

今後も、サプリメントを含む多様な方法を通じて、健康への“間口”をもっと広げ、たくさんの人の暮らしをサポートしていきたいです。

堀山 幸枝さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!

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