スキンケアに力を入れても、なぜか肌がパッとしない。
実は、“肌を老けさせる生活習慣”はあなたの無意識の中に潜んでいます。
しかも、その多くは「やってしまいがちだけど、実は肌に超悪い」ものばかり。
今回は、管理栄養士の視点から肌をじわじわ老化させる5つのNG習慣をピックアップ。
「何を足すか」よりも「まず何をやめるか」が、美肌の第一歩です。
1. 朝ごはん抜きは、肌の“再生スイッチ”を切る行為
- 朝食を抜く=肌細胞が“休眠モード”のまま1日がスタート
- ターンオーバーが乱れ、くすみ・乾燥・化粧ノリの悪さに直結
- 血糖値が乱れ、皮脂分泌が過剰→ニキビリスクもUP
2. 寝落ちするまでスマホ→そのクマ、いつの間にか“落ちない影”になるかも
- スマホのブルーライトは肌の修復ホルモン(メラトニン)を邪魔する
- 睡眠の質が下がれば、肌の回復タイムは崩壊
- 翌朝の顔色が悪いのは、寝る前のスマホが原因かも
3. 水を飲まない=肌が“干からびる”のと同じ
- 水不足=血流が悪化=酸素と栄養が届かない肌
- 化粧水よりもまず、内側からうるおい補給を
- 1.5〜2Lが目安。ただし、カフェイン・アルコールはカウントしない
4. 便秘を放置=肌に“毒”を巡らせてるようなもの
- 腸が詰まっている=体内の老廃物が肌に逆流
- ニキビ・肌荒れ・口周りの吹き出物が出やすくなる
- 発酵食品・水分・野菜・運動。腸の味方を増やして
5. 鉄&たんぱく質が足りない=肌の材料がない
- 鉄不足→血色のない肌、クマの定着、ハリ不足
- たんぱく質不足→コラーゲン・肌細胞の材料が作れない
- 肌が“つくれない体”になっていませんか?
まとめ
高いコスメよりも、まず「生活」を整える。
知らず知らずに老化を招いている習慣を断ち切ることが、くすみ・乾燥・クマ・たるみを改善する第一歩です。
“肌を変えたい”なら、今日からやめるべきは何かを決めましょう。
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