トレーナーブログ九州・沖縄運動

まず力を抜く。そこから体はかわりはじめる 40代からの骨格改善を届けるセラピストの哲学

トレーナー

この記事の見どころ

⭐️3人の子育てで体がきつくなった経験が、この道の原点に

  • 保育士として働きながら3人の子育てをする中で、腰痛・肩こり・頭痛と毎日体がきつい状態が続いていた。パーソナルジム・ヨガ・鍼治療・ピラティスとさまざまなものを試す中でピラティスと出会い、インストラクター養成コースへ飛び込んだ。「自分の体を変えたいという思いが、最初の一歩だった」——自分自身の体験があるからこそ、同じ悩みを抱えるお客さんに寄り添える。

⭐️「痛い筋膜リリースは体に力みを生むから、緩まない」——本物の体感との出会いが全てを変えた

  • ピラティスインストラクターとして活動する中で、体が固まりすぎて使いたい筋肉を使わせられないお客さんが多いことに気づき、筋膜リリースの存在を知った。「痛いイメージがあった」が、力みを生まない施術を受けてみると今まで感じたことのない体の軽さがあった。筋膜は頭から足まで繋がっているので立体的にリリースしないと元に戻る——その考え方に強く興味を持ち、ピラティスをいったん辞めてセラピスト一本に全振りした。

⭐️「崩れた土台に筋トレをしても変わらない」——筋膜・骨格・ピラティスの正しい順番

  • まず筋膜を緩めて力みを取り、骨格を整え、そこからピラティスでインナーをつけていく——この順番が大事だと島田さんは語る。崩れた状態で頑張り続けても体は変わらず、むしろ痛みも取れない。柱から立て直すイメージで体にアプローチする独自のステップが、施術の軸になっている。

⭐️40代からの骨格改善に特化——自分もそうだからこそ、届けたいものがある

  • 「40代前後って体型が崩れてめちゃくちゃ悩む」——自分自身ももうすぐ40代を迎える島田さんが、同じ悩みを持つ世代に向けて特化した。体の器であるボディラインと中身の健康は繋がっていて、健康でなければ綺麗なボディラインは作れないという考え方が根底にある。自分が変わったからこそ、同じ世代の女性に自信を持って届けられる。

⭐️「まず力を抜いて、自分自身を知ること」——体から始まる、自分を大切にするきっかけ

  • がむしゃらに頑張るのではなく、まず力を抜くことで見える視点が変わる。自分の体が今どういう状態なのかを知らずに、みんながやっているからと筋トレや食事制限に飛びつく人は多い。「自分自身を知ることが、自分を大切にするきっかけになる」——体を通じてその気づきを届けることが、島田さんがこの仕事をしている一番の理由だ。

Interview

「まず力を抜くことで、体はスルスルって変わっていくんです——自分がそうだったので」。そう語るのは、福岡を拠点に骨格改善ボディメイクセラピストとして活動する島田さおりさんです。もともと保育士として働きながら3人の子育てをする中で、腰痛・肩こり・頭痛に悩んだ経験をきっかけに体づくりの世界へ。ピラティスと筋膜リリースに出会い、「痛い筋膜リリースは体に力みを生むから緩まない」という考え方と今まで感じたことのない体感に衝撃を受けて、セラピスト一本へ転身しました。筋膜を緩め、骨格を整え、ピラティスでインナーをつけるという正しい順番でのボディメイクを、40代からの女性を中心に届けています。島田 さおりさんにインタビューしました!

中村

現在は、骨格改善ボディメイクを軸に、どんな活動をされているんですか?

島田さおりさん

骨格改善ボディメイクをやっています。まず筋膜リリースの施術で体を緩めて骨格を整え、そこからピラティスで体の使い方を学んでインナーをつけていく、という順番でアプローチしています。

今年からはマシンピラティスの指導も加わり、施術とピラティスの両方を組み合わせた形で提供しています。40代からの骨格改善ボディメイクに特化して、40代前後の体型の変化に悩む方を中心にパーソナルで見ています。

中村

ご自身の体の悩みをきっかけに、今の仕事へ進まれたそうですね。最初の一歩はどこから始まったのでしょうか?

島田さおりさん

保育士をしながら子供を三人産んで、体がとにかくきつかったことが始まりです。腰痛・肩こり・頭痛と毎日体が痛い状態が続いていて、パーソナルジムもヨガも鍼治療もいろいろ試しました。その中でピラティスと出会って面白いなと感じて、インストラクターの養成コースに入って資格を取りました。

ピラティスインストラクターとして活動していく中で、体が固まりすぎて使いたい筋肉を使わせられないお客さんがすごく多いことに気づいて。それで筋膜リリースの存在を知って調べていくうちに、福岡でその施術を受けられる場所を探して受けてみたんです。今まで体験したことのない体感で、「何これ?」ってなって。それからピラティスをいったんやめて、セラピスト一本に方向転換しました。

中村

保育士から、ピラティス、そしてセラピストへと進まれた歩みを聞かせてください。

島田さおりさん

小さい頃からずっと保育士になりたくて、その夢のまま保育士になりました。保育士の仕事自体はやりがいがあったんですが、子育て中に体がきつくなってきて、体を変えようと動き出したのがこの仕事への入り口です。

ピラティスの資格を取ってからは、最初は保育士と兼業しながら友人への自宅レッスンや公民館でのグループレッスンを趣味の延長のような形で始めました。その後スタジオから声をかけていただいて1年間インストラクターとして勤務し、そこで筋膜リリースへの興味が生まれて施術の世界へ。保育士を辞めて自宅サロンを開業し、セラピストとして施術一本で3年間積み上げてきました。

今年からはパーソナルジムのオーナーから依頼を受け、骨格整体とマシンピラティスの両方を提供するようになり、施術とピラティスを組み合わせた今のスタイルが出来上がりました。

中村

島田さんが、お客さんと向き合うときに一番大切にされていることは何ですか?

島田さおりさん

順番が大事だということを一番伝えたいと思っています。崩れた状態のまま筋トレをしても、体の動きにくさや歪みは治らない。まず筋膜を緩めて力みを取ることが最初のステップで、そこから骨格が自然と戻ってきて、ピラティスでインナーをつけていく。柱から立て直すイメージです。

そもそも自分自身も崩れた状態でいろいろやったけど変わらなかったんですよ。体が痛みも取れなかったし。でも順番を変えたら、体型として見た目もすごく変わった。その経験があるから自信を持って伝えられますし、お客さんの体でもそのビフォーアフターをたくさん積み重ねてきました。

中村

セラピストとして歩んでこられた中で、壁に感じたことや、今も向き合っている課題はありますか?

島田さおりさん

セラピストって、体を触ってなんぼなので、経験を積むしかないんですよ。資格を取ったとしても、何人もの体を触って変えていかないと自信はなかなかつかない。最初のうちは想定外のケースに向き合うたびに悩みながら一つひとつ乗り越えてきた感じで、今もまだ積み上げている途中です。

あとはやっぱり、知ってもらうことの難しさがあります。体型の悩みって本当にたくさんの人が抱えているけど、筋膜リリースから始めるアプローチを知らない方がほとんどで。どうやって正しく届けるか、今もインスタやLPの整備など試行錯誤しているところです。

中村

体づくりを通して、これからどんな方たちに、どんな変化を届けていきたいですか?

島田さおりさん

健康な体と綺麗なボディラインって、実はイコールだと思っているんです。不健康なままで体型が綺麗な人って、ほとんどいない。ガリガリに痩せても綺麗かというとそうじゃない。綺麗なフォルムを持っている人は、中身も健康な状態だと思っていて。だから、健康な体づくりを通じてボディラインを変えていくことが大事だというところに行き着いています。

特に子育てや仕事で何かを背負っている人って、体がガチガチに力んでいることが多い。その力みに自分では気づいていない方も多くて、まずそこを緩めてあげることで見える視点が変わっていく。そういう方たちに届けていきたいと思っています。

中村

これから先、ご自身の活動で形にしていきたいことを聞かせてください。

島田さおりさん

自分のサロンを持つことが一番の夢です。今は場所を借りながら活動していますが、やっぱり自分の箱を持ちたい。そのためにも、まず今の活動をしっかり軌道に乗せていくことが直近の目標です。

それと、積み上げてきた経験と知識を体系化して、自分のメソッドにしていきたいというぼんやりとしたビジョンもあります。オンラインでも届けられるプログラムを作ることで、もっと多くの方に、遠回りじゃない体の変え方を届けられたらいいなと思っています。

中村

最後に、体の悩みを抱えている読者の方へ、今伝えたいことをお願いします。

島田さおりさん

まず力を抜いて、自分自身を知ってほしいんです。みんながやっているからと筋トレや食事制限に飛びつく前に、なぜ今の自分がそうなっているのかを知ることが大事。自分の体と向き合うことで、自分に何が必要なのかが見えてくる。

そして、自分自身を知ることが、自分を大切にするきっかけになると思っています。それが結果として体を変えていく——そのお手伝いをさせてもらえたら嬉しいです。体のことで悩んでいる方、特に40代前後で体型の変化を感じている方、ぜひ一度ご相談ください。

島田 さおりさん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!

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